2015年サッカー日本代表対シンガポール戦を見た感想

テレビ観戦したサッカー日本代表対シンガポール戦の感想を書いてみます。

あまりに不甲斐ない内容に苛立ったため、ストレス解消を兼ねてかなり汚い口調で罵っています。

それが嫌な人(おそらく大部分の人は嫌だと思いますがw)はスルーしてください。

試合直後の感想

サッカー日本代表対シンガポールの結果が残念すぎる件。

まさか自他ともに認める格下とのホームゲームで、まさかの無得点引き分けとかありえないでしょう。アジアレベルでもブロックを固められると得点できないって、ちょっと悲惨すぎる。しかも現時点でほぼフルメンバーだよ。この結果は言い訳できないわ。

こんなに落胆したのは久しぶり。テレビの前で怒声を上げたのも久しぶり。

つか、ブロック作られて縦に速いサッカーができないときに、じゃあどうするのかって発想がまったく見られなくて困ったわ。なんでブロックに引っかかる縦パスしか出さないんだよ。松木も言ってたけどサイド使えよ。むしろ速攻ができないときこそ、今までの日本の良さだったポゼッションで崩すサッカーをしろよ。サイド攻撃でDF釣り出せよ。

前半に選手4人が相手DF最終ラインと横並びになってたのは笑ったわ。あれはない。皆で裏を狙ってどうするんだよ。工夫の欠片もないわ。

正直、今日の試合を見ていたら、選手や日本代表のアンチの気持ちがわかった。酷すぎて涙がでるわ。

間違いなく今日の試合に出なかったメンバーの株が上がった。日本の右サイドは豪徳かウッチーしかいないし、長友は有能だわ。

前線の駒ばかり交代させたのも疑問。中盤が本気でスカスカになってて驚いた。逆にシンガポールにカウンター食らうとかどうなの?

なぜこんなに酷いことになってしまったのか、問題点を全部洗い出して欲しい。

てか、このレベル相手にホームゲームでこんな試合だなんて、とてもW杯に出られるとは思えない。ここで日本が予選敗退しても不思議じゃないと思う。それくらいひどいできだった。

一晩経ってからの感想

改めて少し頭が冷えたので感想を。

でも感情的になって書いた文章とそれほど変わらないんだよね。酒井宏樹は代表にいらないレベルだし、香川も宇佐美もシュート下手だった。

特に期待していた宇佐美が酷すぎた。ドリブル突破する気配すらなかったし。

相手ディフェンスを崩すためにも、宇佐美のミドルシュートが重要だろうと思ってたのに、ひたすら宇宙開発するし。

今シーズン無双してきた宇佐美はどこへ行ってしまったのか?

相手GKが当たってたなんて言い訳にならない。弱小国アジアのキーパーがちょっと調子いいくらいで得点できなくなるのでは、W杯で勝つことなんてできないだろう。

追記:3年後のW杯終了後の感想

なんだかんだ言ってロシアワールドカップでは、日本が予想外ともいえる健闘をした。コロンビアを撃破したのは素直に感動したし、ベルギー戦であと一歩まで相手を追い詰めて世界を驚かせたのも良かった。率直に言って、大会前に罵倒していた人間は謝るべきだ。ごめんなさい。

それにしても、シンガポール戦であんな悲惨な戦いを見せていた日本とは思えないほどのレベルだった。上で酷評していた酒井宏樹は不動の右サイドバックレギュラーと言ってもいいくらい成長していた。クラブでの好調をそのまま維持している感じで、間違いなく現在の日本人選手で彼以上はいないといえる。本当に一皮剥けた印象。このレベルの選手になると想像もしていなかったので、本当に酒井宏樹には謝りたい気分。

香川真司も相変わらずの卓越したパフォーマンスだった。なんだかんだ言って、日本歴代屈指の選手だと思っているのだが、このレベルの相手に対して図抜けた上手さを発揮できているのを見て、やはりワールドクラスだと思った。ボールを持ったらいちいち期待させてくれるなにかがあった。シュートをあまり打たなくなってしまったが、要所要所でめちゃくちゃうまい。ベルギーなどの強豪国の守備陣をあれほど鮮やかにあしらえる選手がこれまでいただろうか。

乾が覚醒していたのも素晴らしかった。元々乾を高く評価していたものの、波がある選手という印象が強かった。やはりスペインに行って成長したのかもしれない。シュートがいちいち上手くて驚いた。ドリブル突破も素晴らしいキレで、見ていてワクワクした。このワールドカップを堺に評価を爆上げした選手だ。

宇佐美は良いところがなくてビックリした。まだ4年後に期待できるかどうか微妙なところだ。

「決定力不足」なる言葉の空虚さ

とはいえ、これを「決定力不足」なる言葉で括るのは馬鹿げている。

なぜなら、「決定力」は結果的に定義されるものに過ぎず、それが不足していると指摘しても何の意味もないからだ。むしろ物事を分析できない発話者の頭の悪さを象徴している言葉だと思う。

決定力を単なる印象論ではない形で定義しようとすれば、チャンスの数あるいはシュート数でゴールを割った数字になるだろう。

ではその数字が悪いと指摘するだけで、何か対策が取れるのだろうか?

物事を本気で分析改善しようと思うのであれば、個々のチャンスやシュートの場面を逐一分析し、それぞれで何が悪かったのかをあぶり出す必要がある。

たとえば、シュートコースを消されてキーパー正面に打たされたのが問題だったのか、クロスの精度が問題だったのか、シュートの正確性が悪かったのか。

そうやってはっきりした問題点を一つ一つ修正していくのが、正しい問題解決の態度だ。

解説者が「決定力不足」なんて頭の悪い言葉を使うのは、どうかしていると思う。