テクノロジー

バックリンク用Seesaaブログのインデックス状況:1記事500文字以上なら十分かを考察

500文字以上で構成されたSeesaaブログを運営状況をこちらにメモしておくことにします。

あまり質が高いわけではないブログですが、一応インデックス数として一定の成果が出ています。その結果を元に、バックリンクに必要な文字数について考察してみようと思います。

バックリンク用Seesaaブログの更新状況は?

私がこの記事で取り上げようとしているブログは、Seesaaブログで運営中の日記ブログです。投稿内容は多岐にわたっており、まったくまとまりのない雑記ブログとなっています。

アドセンスなどは貼っていません。おそらく審査基準を満たさないと思われるからです。また、扱っている記事の内容やジャンル的に問題ある表現も多そうなので、その意味でもアドセンスは回避しておきました。それどころか、一般のアフィリエイト広告も貼っていません。完全なバックリンク用のブログです。

とはいえ、更新頻度は多くありません。毎日更新の方がバックリンクとしては望ましいのでしょうけど、そこまですると本来時間を書けるべきメインサイトに時間が取れなくなっていまいます。私のリソースはそこまで多くありません。

それにバックリンクの記事作成やブログ管理の負担も大きくなりすぎます。なにしろバックリンクブログは1つだけ運営しても意味がないからです。IP分散しつつ複数のブログを運営する必要があります。

そうした要素を考慮して、週2~3回程度の更新を目安に細々と運営している状況です。

バックリンクブログのインデックス状況は?

以上のような更新頻度の無料ブログです。

私の経験上、更新頻度がこれだけだと記事数も増えず、クローラーが回ってこなくて中々インデックスされないパターンが多いですね。無料ブログの中でも比較的インデックスされやすいSeesaaであってもです。バックリンクブログとしては少し心もとないかもしれません。

ところが、このブログは記事を投稿して数時間後には既にインデックスされていることが多いです。それも一度や二度の話ではありません。これまでずっとそうなのです。明らかにインデックスされやすい状況にあります。

この差異は一体どこから来ているのでしょうか?

文字数によるインデックス状況の変化

ここで考えるべきなのは、文字数の少ないブログとの差異です。文字数の少ないブログではこんなことはおこりえません。散々ブログ量産を行ってきた私だからわかります。100文字以下ではもちろん無理ですし、200文字程度でも厳しい。これは経験上まず間違いないところです。

とすると、やはり考えられるのは文字数によるインデックス状況の変化でしょう。

こう書くと、「記事の質の良し悪しが問題なのではないか」と考える人がいるかも知れません。それはまあ確かにそうでしょう。しかし、そこで言う「記事の質」とは、第一次的に文字数ではないかと私は疑っています。

なぜなら、そのブログで書いているような内容は、少なくとも記事の質という観点からは愚にもつかない内容だからです。読者に何らかの理解をもたらすような有益な内容ではありません。内容的には日記を長々と書いているようなものなのです。記事タイトルすら適当できちんとついていません。間違ってアクセス者が来ても困るなという気持ちで書かれた、完全に文字数稼ぎに徹しているような記事ばかりです。

にもかかわらずこれだけの差異が出ている以上、次のように結論すべきでしょう。

「1記事当たり500文字以上で構成された日記ブログは、200文字以下の文字数のブログよりもクローラーが回って来やすくインデックスされやすい。」

ただし、閾値が200~500文字の範囲のどこに位置するのかはわかりません。ひょっとしたら、300文字でも十分なのかもしれないし、500文字でギリギリなのかもしれません。400文字でも効果は十分にあるのかもしれません。ここまでの結果からはどうにも解釈できない部分です。

インデックスされやすさが意味するものとは?

では、このようにインデックスされやすい状況は、一体何を意味しているのでしょうか?

少なくとも200文字以下の記事よりも高く評価されているとは言えるかと思います。さもなければわざわざ優先してインデックスしてくれるとは思えませんからね。

とはいえ、このことが果たしてブログ自体の評価の高さを意味するのかどうかはまだわかりません。ブログ自体が評価されて新規記事も高く評価されるのかどうか、なんとも判断しにくいところだからです。

また、個別記事での集客は特に意図しておらず、キーワードもほとんど含めていないため、集客数で検索順位を判断できないのも少しまずいです。検索結果が意外と高いなどの影響があれば、ブログ自体が評価されていると考えても良かったかもしれません。しかし先にも書いたように、ブログへの検索流入が起こらないように、わざわざタイトルを不適切なものにしていたのです。これでは検証しようがありません。

この点について考察するには、芸能系のトレンドキーワードを利用してみる、という手が考えられます。トレンドキーワードは、純粋にドメインパワーやブログ評価の違いが検索順位に反映されやすいからです。短期的には新規作成サイトの方が上位に来るが、結局安定するのはドメインパワーやサイト評価の高い方です。

ですから、芸能トレンドキーワードをいくつか投下してみて、その記事がどのあたりに来るかをチェックすれば、「インデックスされやすさ=ブログ自体への評価の高さ」なのかどうかがわかります。

 

-テクノロジー
-, ,

© 2023 ヤスの知識倉庫 Powered by AFFINGER5