最近読んだわけじゃない本について、ふと思ったことを書いていきます。
●コンピュータサイエンスのための離散数学入門
数年前に購入したこちらの本が積読本の中から出てきました。
・ C.L. Liu (著), 成嶋 弘 (翻訳), 秋山 仁 (翻訳) 『コンピュータサイエンスのための離散数学入門』、オーム社、1995年
離散数学入門ということで興味があったのは確かですけど、むしろ100円コーナーで発見したから購入したようなものなんですよね。当時はAmazonのマケプレで1000円以上の価格で販売されていたから、転売すれば利益が出るかなと思ってこれを購入したんです。
しかしせどり業者として一定の経験を積んだ現在、これはあまりに無謀だったように思います。こういう専門書って需要がほとんどないから、定価以上の価格だとよほど人気のある本でもない限り売れないんですよね。
素直にこの本で離散数学を勉強するくらいしか使い道がなさそうです。
●土の文明史
「土の文明史」って本が面白そうだから図書館で借りたんですけど、返却期限が来たのにまだ読んでないです。借りただけで満足してしまうのってよくあることですよね?
図書館で本を選んでいる段階だと色々なジャンルに興味が出るんですが、様々な誘惑がある自宅の部屋では中々新しく興味を持った本を手に取らないという……。
外だとテンション上がって色々読める気がするのに、いったん落ち着くと行動できなくなる。これってまるで4月の科目登録時の大学生みたいですね。
とりあえず次にこの本を手に取る時には、ちゃんと全部読んでから返却したいですね。
●星界の紋章
星界の紋章シリーズを紙の本で持っているのですが、元々このシリーズに興味を持ったのは、電撃大王かなにかのコミカライズされたものを読んだからなんですよね。普段はあまりSFを読まないんですけど。
それどころか、当時は戦記物(あるいはスペースオペラ)すらろくに読んだことがなかったので、細かい世界観の説明とか面倒くさいなと思いつつ読んでた気がします。一応星界の戦旗まで読んだのですが、比較的最近出た新刊は読んでないです。話を忘れているのでw